マスクをしていると、人がとても冷たく感じませんか?
理由は、表情が見えないから。
相手の気分がまったく読みとれないので、いつもなら挨拶や話しかけるところ、そうしてはいけない圧を感じてしまいます。
まあ、無駄なおしゃべりであまり飛沫をとばさないのも大事ですが(^^;)
自分も相手からそっけない人に見られているんだろうなと。
そこで、知人に会ったとき、
・「こんにちはー」の挨拶と一緒に「手をふる」
ことにしています。
ばいばーい、というあの手です。
以前のマスクが必要ない時から、近所、職場にかかわらず、先輩でも後輩でも、知り合いと廊下ですれ違うとき、なるべく手をふるようにしています。
不思議なのですが、次に会ったときからその人との心の距離が近くなるんです。
相手から手をふってくれるようになることもしばしば。
年上の人に手をふるのは最初勇気がいりましたが、あえてやってみると、その人と以前より親しく話せるように。
年上の人であれ、みんな、自分が相手に受け入れられてると分かるのは単純に嬉しいですよね。
まだまだ長く続くマスク生活。
表情が見えない分、今までどおりだと疎遠になっていく。
身振り手振りが5割り増しぐらいで、ちょうどいいのだと思います。
「手を振り合う」習慣、いっしょにどうですか?