土曜日に作った「ホットプレートピザの生地」が思ったより硬かったことが気になって、日曜日もピザを作った。
というのも、土曜日は、
・発酵時間をレシピどおり30分とらなかった。急いでいて15分
・イーストではなく、ベーキングパウダーを使った
日をあけると感覚を忘れてしまうので、続投することに。
で、イーストを入れてこねていると、生地がめちゃめちゃゆるく、手にひっつくばかりでべちゃべちゃ。
土曜日は、まったくそんなことはなかったのに。
家にあったかなり古い粉で作ったからなのかな。
こねてもこねてもべちゃべちゃのままなので、力尽きて、もうやめてホットプレートで焼いた。
すると、結果は、、、おいしい!
昨日より、はるかにおいしかった。端っこの耳たぶみたいなところまで。
細かく比較できなかったが、理由として考えられるのは、
・発酵時間がちゃんと30分とれ、生地が元の2倍に膨らんだから
・ベーキングパウダーかイーストかの違いは、発酵時間の条件が揃っていないので、今回分からず
それにしても、おいしかったけど、あのべちゃべちゃの生地は扱いにく過ぎる。こねている間が不快なのだ。
そう思っていろいろ調べていると、
「こねないで作るピザ生地」
というものがあることが分かった。
理屈はわからないのだが、長時間発酵とのこと。
有名なパン屋さんのアンデルセンの食パンにも、「長時間発酵」と書いてあるしね。
悪くない感じ。なによりこねないで済むならありがた過ぎ。
自分のEvernoteを検索していたら、有元葉子さんのピザのレシピも見つかった。
「暮らしの手帖」に載っていた「休日のピザ」という特集。
しかもなんと、
「こねない長時間発酵」だった!
これはトライするしかないでしょうーーー。